矢崎千代二展 絵の旅

【概要】
 世界各地を旅しながら、パステルによる鮮やかな風景画を多く残した、横須賀出身の画家・矢崎千代二(1872-1947)の作品を紹介します。 現在の横須賀市汐入に生まれた矢崎千代二は、早くから洋画を学び、東京美術学校で黒田清輝に師事、当時最先端だった外光派の画風を身につけました。1903(明治36)年の内国勧業博覧会に出品した《教鵡》(きょうむ)で3等賞を受賞、その後万国博覧会事務局員として渡米、さらにヨーロッパを巡遊します。帰国後は白馬会展や官展に出品を重ねました。 1918(大正7)年頃、それまでの油彩から、持ち運びや速写性、発色に優れたパステル画へと転向、国内外のさまざまな場所を訪れて制作するようになります。1927(昭和2)年には日本パステル画会の創設に参加し、パステルの普及、後進の指導につとめました。 横須賀市では、1987(昭和62)年に回顧展を開催して以来、矢崎の人物と作品の紹介を行ってきました。今回の回顧展では、こうした蓄積に、近年の新たな研究動向を加えて、地域ゆかりの画家についての情報集約と発信をはかります。

【会期】2018年11月17日(土)〜12月24日(月・祝)
【休館日】12月3日(月)
【観覧料】
一般800(640)円/高大生・65歳以上600(480)円
()内は20名以上の団体料金。障害者及び介助者1名は無料。
中学生以下、高校生(市内に在住または在学の高校生に限る)は無料。

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