谷内六郎<週刊新潮表紙絵>展「おやすみからおはようまで」

【概要】
1956(昭和31)年の『週刊新潮』創刊より1981(昭和56)年にこの世を去るまで、谷内六郎が描いた表紙絵の数は1,336点にのぼります。当館では、毎回テーマを設けて、年4回の展示替えを行いながら、谷内六郎の表紙絵の世界をご紹介しています。
 平成29年度第4期は、テーマを「おやすみからおはようまで」とし、夜眠る前から朝にかけての子どもたちの様子に注目します。 夜、布団に入り、眠りにつくまでの静けさの中で聞こえてくる音や、ぼんやりと見えるものから、どんどん空想が広がっていく・・・このような経験、誰もが一度はあるのではないのでしょうか。 作品を見てみると、子どもたちは、夜の音や光などから様々に空想を楽しんでいる様子がうかがえます。なにか、眠りにつくまでの時間には、子どもたちの感性を豊かにする作用があるかのようです。しかし、谷内は、楽しさだけでなく、一人ぼっちや風邪をひいた際などの不安やさびしさも描いている点にもご注目ください。
 また、朝は、寝ることで一度リセットされるのでしょう。描かれた子どもたちは、新鮮な感性をもって世界に接しているかのようで、私たちを驚かせてくれます。四季折々の風物詩や情景とともに、谷内独自の感性によって描かれた昼間とはちょっと違う子どもたちの様子をお楽しみください。

【会期】2017年12月23日(土)〜2018年4月1日(日)
【休館日】12月29日(金)〜1月3日(水)、1月9日(火)、2月5日(月)、3月5日(月)
【観覧料】
(本館常設展チケットと共通)
一般310(250)円/高大生・65歳以上210(160)円
()内は20名以上の団体料金。障害者及び介助者1名は無料。中学生以下、高校生(市内在学または在住に限る)は無料。
*2月18日(日)は無料観覧日

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