谷内六郎<週刊新潮表紙絵>展「あの日の海の色」

【概要】
 1956(昭和31)年の『週刊新潮』創刊より1981(昭和56)年にこの世を去るまで、谷内六郎が描いた〈週刊新潮 表紙絵〉の数は1,336点にのぼります。当館では、毎回テーマを設けて、年4回の展示替えを行いながら、谷内六郎の表紙絵の世界をご紹介しています。
平成29年度第2期は、「あの日の海の色」と題し、〈週刊新潮 表紙絵〉に描かれたさまざまな海の情景をご紹介します。幼い頃より喘息を患っていた谷内六郎は、症状が悪化した17歳の頃、その療養のために兄が借りていた千葉県の御宿の借家でしばらく暮らしていました。外房の大原、御宿、勝浦、鵜原、太海の海岸線をよく歩いたらしく、作品に千葉の外房州方面の風景が多く見られることは、谷内も認めるところです。 〈週刊新潮 表紙絵〉にも、詩情溢れる海辺の風景がしばしば登場します。得意とする見立てやユーモアを交えて描かれたそれらの風景は、愉快なもの、哀愁漂うもの、幻想的なものなど、実に彩り豊かです。誰もが心の奥底に「あの日の海の色」を持っていることでしょう。谷内六郎の〈週刊新潮 表紙絵〉をきっかけに、あの日を思い出されてみてはいかがでしょうか。

【会期】2017年7月15日(土)〜 10月1日(日)
【休館日】8月7日(月)、9月4日(月)
【観覧料】
(本館常設展チケットと共通)
一般310(250)円/高大生・65歳以上210(160)円
()内は20名以上の団体料金。障害者及び介助者1名は無料。中学生以下、高校生(市内在学または在住に限る)は無料。

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